ハーフバースデーをご存知ですか?最近はSNSなどでも話題になっていますが、赤ちゃんをお迎えするまでは知らなかった、という方も多いはずです。
この記事では、ハーフバースデーの由来やメリット、どうやってお祝いするものなのかを詳しくご紹介します!
ハーフバースデーってどんなもの?
では、ハーフバースデーとはそもそもどんなイベントで、お祝いすることでどのようなメリットがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
<h3>ハーフバースデーとは?</h3>
ハーフバースデーとは、生後6か月のお祝いをするイベントのことで、もともとはアメリカやイギリスで行われていました。
アメリカやイギリスでは誕生日にパーティーを開き、盛大に祝う文化があります。しかし夏休みなどの長期休暇中に誕生日を迎える子どもたちのパーティーは、参加者が少なくなってしまいます。そこでたくさんの人とお祝いできるように、誕生日の半年前または半年後にずらして誕生日会を開催しようと考えられたのが、ハーフバースデーです。
これが日本では、生後6か月を迎えた記念に行うイベントとして広まりました。
<h3>ハーフバースデーのメリット</h3>
赤ちゃんが生まれてから半年も経つと、顔つきや体型が変わったり、いろんなことができるようになったり、表情が豊かになったりします。
赤ちゃんの誕生をお祝いする伝統的なイベントとしては、生後100日前後に「お食い初め」があり、その次にあるのが生後1年を祝う「初誕生日」です。女の子は3月3日、男の子は5月5日に「初節句」もありますが、タイミングが合わないと期間が少し空いてしまいます。
ハーフバースデーをお祝いすることで赤ちゃんらしい写真を残せて、あとで見返した時にも子どもの成長を実感できます。パパとママが、子どもが生まれてから頑張ってきた半年間のことを一緒に振り返ることで、家族の絆もぐっと深まるでしょう。
ハーフバースデー、どうやってお祝いする?
ハーフバースデーは、どのようにお祝いすればよいのでしょうか?
素敵な思い出を残すための手段は以下の通りです。気になるものがあれば、できる範囲でチャレンジしてみてくださいね!
<h3>写真撮影する</h3>
ハーフバースデーでは成長の記録を残すために、写真撮影するのが一般的です。
フォトスタジオで撮影する方もいらっしゃいますが、スタジオを探したり予約したりするのも、お子さまを連れて出かけるのも大変ですよね。自宅でも少し工夫するだけで、素敵な写真が撮れますよ。
お子さまに普段とは違うキャラクターの着ぐるみや、ドレスなどの可愛らしい衣装を着せてみましょう。そして、「お座り」「仰向け」「うつ伏せ」など、子どもの成長を感じられるポーズ、またはお子さまが自然体でいられる楽なポーズで撮影してみてください。
自宅だけでなく公園などの屋外でも撮影してみると、お子さまの魅力を引き出しやすくなるでしょう。手や足の大きさがわかるような写真を残しておくのもおすすめです。
部屋を飾り付ける
「バルーン」や「ステッカー」を壁に貼り付ける、「ガーランド」「お花」「おむつケーキ」を飾るなど、おうちを可愛くデコレーションすると特別感が増します。お子さまが衣装を着る場合には、それに合わせて室内の飾り付けのイメージや色を決めてもよいでしょう。
デコレーショングッズは100均でも購入できます。一つひとつ揃えるのが大変であれば、セットになっているものを使うのもひとつの手です。
ケーキや食事でお祝いする
お祝いなので、豪華な食事でパーティーを開くのも思い出になります。できるだけ大人用のごちそうやケーキと、赤ちゃんも食べられるものの両方を用意しておくのがおすすめです。
おかゆや野菜のペーストなどの離乳食を、お皿にきれいに盛り付けて「お祝いプレート」を作ったり、離乳食をケーキに見立てた「離乳食ケーキ」を用意したりする方法もあります。
とはいえ生後6か月の赤ちゃんの育児は大変ですので、市販のものを購入しても構いません。あくまで無理のない範囲で行いましょう。
<h3>プレゼントを贈る</h3>
生後6か月になると、子どもはいろいろなものに興味を示すようになります。そのため、おもちゃやぬいぐるみなど、お子さまの好奇心を満たせるプレゼントを贈ると記念になります。
生後6か月といえば、離乳食がスタートする時期でもあります。赤ちゃん用で可愛いデザインのお皿やコップ、お茶碗などの食器をプレゼントすれば、食事が楽しくなるでしょう。生活する上で必要となる、新しい服などを贈るのもいいですね。
メモリアルグッズを残す
ハーフバースデーの記念に、赤ちゃんの小さな「手形」や「足形」、大事な写真を飾っておける「フォトフレーム」、思い出を記録できる「アルバム」などのメモリアルグッズを作るのはいかがでしょうか。
「手形」「足形」はシンプルにインクや紙粘土で形を残す方法もありますが、手形・足形を使ったアートが作れるキットなども販売されています。「フォトフレーム」は、誕生石や手形・足形を入れられるタイプもあります。
写真をまとめて残しておける「フォトアルバム」も定番ですが、近年では開くと映像が再生される「ビデオアルバム」も人気です。
ハーフバースデーの思い出を残すならビデオアルバム『MEKURUU』
ビデオアルバムの『MEKURUU』を使えば、ハーフバースデーの大切な思い出や、お子さまへの愛情を映像で記録できます。
お子さまの姿だけでなく、家族みんなで映っているところや、飾り付けたお部屋、プレゼントなど、ハーフバースデー当日の様子もまとめておくとよさそうですね!パパとママから、将来のお子さまに向けたメッセージを撮っておいてもよいでしょう。
MEKURUU』はWebから注文して、写真や動画などの素材となるデータを送付するだけなので簡単に作れますし、簡易的な編集作業もしてもらえます。詳しくは以下のページをご覧ください。
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まとめ
今回はハーフバースデーの由来やメリット、お祝いする方法について解説しました。
赤ちゃんの成長はあっという間ですし、小さくて可愛らしい時期の思い出は貴重です。お子さまにとっては一生に一度のイベントですので、ぜひお好きな方法でお祝いしてあげてくださいね!